白内障を患ってしまったときの症状
高齢になるとともに罹患してしまうことの多くなる白内障ですが患者本人には症状の自覚が少ない、もしくはないことが多く、重症化してから病院に行く人も少なくありません。
また、視覚は本人しかわからないことから家族が白内障に気付くチャンスも少ないのが現状です。
本人に確認できる症状としては視界が徐々にボヤけてしまうといったもので、高齢になるとただただ自分の視力が落ちたと勘違いしてしまうことが多いため見逃しやすいのが現状です。
また、これに伴って瞳孔が白く濁るため家族が目の中を覗くことで確認することはできますが、完全に白く濁って見えるころには比較的重症になってからなので病院や眼科の受診を勧めるようにしましょう。
最近では手術で治療することができるようになってきたため以前ほど警戒する必要はなく、手術自体も入院や出血の心配はない内容ですが、視覚に関する手術であるために一人で自家用車で眼科に行って手術を受けるのは推奨されておらず、公共交通機関を利用して眼科まで行くか、家族の運転する自家用車に乗せてもらうなどの手段をとるようにしましょう。
また、年末や長期休暇の直前に患者が集中する傾向にあるため、高齢の場合には長時間の待機も体への負担につながることからできるだけ避けるようにし、平日に有給などを活用して連れていくのが得策といえるでしょう。
帰省などで白内障特有の瞳孔の白濁に気が付いた時には日程を合わせて眼科に連れて行ってはいかがでしょうか。